美しい肌の6つの条件④メラニンの沈着がなく、均一なトーンであること

太陽パワーが強くなってくると気になる「シミ」「色素沈着」「くすみ」

顔の上にある「人生の証」

色ムラの原因は、メラニンの偏在も1つですが他にも考えられます。

美しい肌の6つの条件④色ムラ|色ムラの正体

①メラニンの偏在

紫外線や摩擦などの刺激により、メラニン色素が部分的に増え、シミやくすみとして現れる。

特に目元や頬、口元に出やすく、顔全体のトーンが不均一に見える。

②血行不良や毛細血管の浮き

血流が悪くなると、青黒くくすんで見える部位が現れる。

また、毛細血管が拡張して赤ら顔になることもあり、赤黒さとして見えることも。

③ニキビ跡、かぶれ跡

ニキビや肌トラブルの跡が、茶色や赤みとして残る状態。

炎症後の色素沈着。

ターンオーバーが乱れると長引き、まだらに見えることも。

④古い角質の蓄積

肌表面に古い角質が溜まると、灰色や黄くすみを起こして、部分的な暗さの原因に。

フェイスラインや額などに起こりやすい。

⑤乾燥、皮脂バランスの乱れ

乾燥していると部分的に粉っぽく白くみえたり、逆にくすんでみえたりする。

皮脂がある部分はテカリや赤みが出る。

TゾーンやUゾーンにムラが生まれる。

色ムラにはどんなムラがあるんだろう?

明度ムラ

明るいか暗いか。

顔の一部が暗くくすんだ印象。

その原因は、メラニン色素や古い角質、乾燥があげられます。

色相ムラ

赤み・青み・黄みのムラ。

赤ら顔やクマ、くすみなどで、血行不良や炎症、敏感反応があげられます。

さいごに

原因をみていくと、だいたいケアしていくことも見えてきます。

色ムラをつくる原因は多岐に渡るので、どんな色ムラがあるのか確認しましょう。

次回は「肌の色をつくるもの」は何か、深掘りします。

お楽しみに。

美の魔法使いKaori