美しい肌の6つの条件
美しい肌の「健やかなサイン」を簡単に言い換えると
①キメが整っていること
②潤いがあること
③透明感があり肌の土台が整っていること
④色ムラがないこと
⑤感受性があること
⑥清潔なこと
になります。
今日は、②の潤いがある肌を保つスキンケアをご紹介します。
肌のうるおいを守る3要素
肌のうるおいを守る3要素があります。
皮脂膜(天然のクリーム)
皮脂膜は肌が自分でつくる天然のクリーム
皮脂(油分)と汗(水分)が混ざり合ってできた薄い膜で、肌にぴったりとくっついています。
別名「アシッドマントル」といいます。
水分の蒸発や外的刺激から肌を乾燥から守り、トラブルを防ぐ役割があります。
NMF(天然保湿因子)
NMFは、角質内部にあるアミノ酸などからできた保湿成分です。
水分を保持する働きがあります。
細胞間脂質(セラミド)
角質細胞のすき間を埋める脂質のこと。
水分を挟み込んで、パワフルに水分を保持する役割があります。
美しい肌の6つの条件②潤い|潤いを守るスキンケアとは?
潤いを守る3要素も意識しながら、
潤いを守り、育てるスキンケアをご紹介します。
保湿を重視する
化粧水+美容液+クリームで水分と油分を肌のコンディションに合わせて補給しましょう。
今日は、どんな肌環境でしたか?明日はどうだろう?
そんなことも想像して準備もしながら整えていきましょう。
バリアサポート成分が配合されたスキンケアをプラスする
潤い不足の肌環境、コンディションになってしまうのであれば、
潤いが奪われないようにバリアサポート成分が配合されたスキンケアを
プラスするのもオススメです。
バリアサポート成分としては、セラミドやヒアルロン酸、アミノ酸など。
紫外線ケアは怠らない
紫外線ダメージは乾燥の元です。
日焼け止めを使ってしっかり予防しましょう。
日焼け止めは肌に残したままにせず、その日のうちに落としましょう。
こまめな塗り直しやTPOに合わせてSPF値なども選びましょう。
生活環境の見直しと工夫をする
肌と心はつながっています。
生活習慣や環境を見直して、少しでも良くなる工夫をしてみましょう。
睡眠や食事、ストレスケアでできることを考えてみましょう。
私がやっていることは、
・寝る前は照明を暗めにする
・ストレッチをする
・スマホは目覚ましをかけたら枕元から遠くにおいて充電する
・夕食以降は何も食べない。
・夕食の食べ過ぎに注意する。
・深呼吸で瞑想をする
・猫や熱帯魚の世話をする
でしょうか…
何かアイデアがあったらお聞かせください。