【保湿】には5段階ある

保湿アイテムは数多く種類がありますが、

配合されている成分やコンセプトなどによって

「どのような保湿なのか」「どんな保湿をするのか」という目的があります。

保湿力には5段階あるといわれます。

あなたの保湿アイテムはどんな保湿をしてくれるのか、

ここで確認しておきましょう。

保湿の5段階①チャージする

潤いをまず角質に届ける!

浸透型保湿といわれるもの。

潤いを与えるイメージ。

保湿の5段階②キャッチ&キープ

潤いを呼び込んで、逃さずキャッチする

いわゆる吸収型保湿といわれるもの。

潤いを補う、満たすイメージ。

保湿の5段階③ストックする

真皮に近い保湿成分

肌に潤いを貯蔵するのが得意なもの

成分や潤いを注ぎこむようなイメージ。

保湿の5段階④ミルフィーユロック

水分を層で挟み込んで、潤いを固定、閉じ込めるのが得意なもの。

潤いを強化・底上げするようなイメージ。

保湿の5段階⑤ヴェールする

保湿の膜のようになり、水分の蒸発を守るヴェールの役割をするもの。

潤いは逃がさない・守り続けるイメージ。

保湿成分は数百種類以上ある

代表的な保湿成分をご参考までに。

①水分を与えるタイプ

水分を引き寄せる、つかむのが得意と期待できる成分。

空気中の水分を取り込みやすいが、湿度が低いと逆に水分が逃げやすい。

・ヒアルロン酸

・グリセリン

・プロピレングリコール(PG)

・ソルビトール

・アミノ酸(アルギニン、グリシンなど)

・PCA-Na

・尿素

②水分を保持する、抱え込むタイプ

肌内部の水分をしっかり保持する働きがあり、乾燥に強いと期待できる成分。

・セラミド(NP、AP、EOPなど)

・スフィンゴ脂質

・コレステロール

・天然保湿因子の構成成分

③水分の蒸発を防ぐ、油分・エモリエントタイプ

肌表面に膜をつくり、ふたをするタイプ。
水分そのものを与えるのではなく、蒸発を防ぐ役割。

・スクワラン

・ホホバオイル

・シアバター

・ワセリン

・ミネラルオイル

・マカデミアナッツ油

・ラノリン

④バリア機能サポート、角質修復タイプ

保湿しながら肌の土台を整えることに期待できる成分。

・ナイアシンアミド

・ライスパワーNO.11

・パンテノール

・ビタミンE誘導体

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保湿アイテムは何種類かもっておくのもオススメです

このように保湿力、保水力には5段階あって、成分やコンセプトによってどんな保湿をするのか、

目的、得意があります。

季節によって、肌環境によって、コンディションによって保湿を使い分けるのがよさそうです。

私もBSCI FXセラムを基本に何種類か手元に常備しています。

保湿を購入するときどんな保湿が得意なのか、聞いてみるのもいいかもですね。

化粧品っておもしろいです。

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